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遠く離れた黒潮とメキシコ湾流の同期を発見 異常気象の発生にも関与か|大学ジャーナルオンライン

黒潮は、シナ海を北上して九州と奄美大島の
間のトカラ海峡から太平洋に入り、
日本の南岸に沿って流れ、
房総半島沖を東に流れる、
日本近海を流れる代表的な暖流です。

黒潮|気象庁
https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/data/db/kaikyo/knowledge/kuroshio.html

そして、黒潮と並ぶ世界最大の海流である
メキシコ湾流は、カリブ海およびメキシコ湾に入り、
フロリダ海峡を通って再び大西洋に流れる
海流です。

メキシコ湾流|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/メキシコ湾流

お茶の水女子大学、東京大学、
海洋研究開発機構などの共同研究グループは、
北米大陸を挟んで約一万キロメートルと
遠く離れている黒潮とメキシコ湾流について
高解像度衛星観測とスーパーコンピュータによる
全球気候モデルを用いた高解像度気候
シミュレーションを実施。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

 北半球最強の暖流である黒潮とメキシコ湾流が、北米大陸を挟んで約一万キロメートルと遠く離れているにもかかわらず、数年から十数年のスケールで同時に暖かくなったり冷たくなったりを繰り返している(=「同期」している)ことが、お茶の水女子大学、東京大学、海洋研究開発機構などの共同研究グループにより明らかにされた。 遠く離れた黒潮とメキシコ湾流の同期を発見 異常気象の発生にも関与か

情報源: 遠く離れた黒潮とメキシコ湾流の同期を発見 異常気象の発生にも関与か

 

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