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重層社会における群れを超えた休息行動の同期 -ドローンを用いた野生ウマ集団の行動分析- | 日本の研究.com


人間は、家族や地域社会、
民族や国家などのようにさまざまな
レベルのまとまりで暮らすという
「重層社会」を持っています。

ウマも、「ユニット群」(最小単位の群れ)が
集まった「高次の集団」をつくることで
知られています。

京都大学野生動物研究センター、
仏・ストラスブール大学の
ユーベルキュリアン学際科学研究所、
京都大学高等研究院などの
研究グループは、ある行動が個体間で伝播し、
行動が自然と揃う現象である「同期」について
調べるため。ポルトガルのアルガ山に
生息する野生化ウマ集団における
休息のタイミングに注目。

ドローンを30分おきに飛ばし、
フィールド上にいる個体全ての航空写真を
連続撮影し、全個体を個体識別し,
休息中か否かを特定することに成功。

シミュレーションの結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】重層社会における群れを超えた休息行動の同期 -ドローンを用いた野生ウマ集団の行動分析- | 日本の研究.com

 


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