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プロ野球の引退選手にセカンドキャリアを、國學院大學が2018年から特別入試 | 大学ジャーナルオンライン

國學院大學と一般社団法人日本プロ野球選手会が、
2017年11月21日、元プロ野球選手を対象とする
「セカンドキャリア特別選考入試」
に関する協定を締結したという記事。
日本プロ野球選手会が、引退選手のセカンドキャリアのために
大学と教育に関する協定を締結するのは初の試みだそうです。

野球だけでなく、スポーツ選手が引退した後、
指導者や解説者などの道が開けているという選手は、
ごく一部であり、引退後に苦労されている話は、
メディアでも折々に目に触れる機会があります。

今回発表された仕組みは、
・日本プロ野球選手会の推薦を受けた引退選手であること
・中・高等学校の保健体育教諭や小学校の教諭を目指す人
・あるいは健康やスポーツ分野でのリーダーを目指す人
を対象としています。
この対象者に、國學院大學人間開発学部健康体育学科への入学金(26万円)
と年間学費相当額(1年間91.1万円)の奨学金を給付する制度だそうです。

スポーツに真摯に向き合ってきた人だからこそ、
子どもたちに、あるいは多くの人たちにその魅力と
素晴らしさを伝えられると思いますし、
スポーツ選手の先を考えることができる場が与えられることになり、
多くの可能性がある取り組みではないかと。
詳しくはリンクの記事をご参照ください。

 
國學院大學と一般社団法人日本プロ野球選手会は、2017年11月21日、元プロ野球選手を対象とする「セカンドキャリア特別選考入試」に関する協定を締結した。日本プロ野球選手会が、引退選手のセカンドキャリアのために大学と教育に関する協定を締結するのは初の試み。

情報源: プロ野球の引退選手にセカンドキャリアを、國學院大學が2018年から特別入試 | 大学ジャーナルオンライン

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