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ヘディングした回数が多いサッカー選手ほど認知機能が低下しやすいことが判明|GIGAZINE


日本サッカー協会(JFA)は、
2021年5月の理事会で、幼児期から
15歳までのヘディングの指導について、
新たな指針を承認し発表しました。

正しく恐れたいヘディング ~技術委員長 反町康治「サッカーを語ろう」第10回~|日本サッカー協会(2021年05月31日)
https://www.jfa.jp/about_jfa/sorimachi_column/news/00027050/

今回は、ヘディングと頭部疾患の関連性を
指摘する研究結果をご紹介します。

リヴァプール・ジョン・ムーア大学と
キール大学の研究グループは、
ヘディングと認知機能の関係を分析するため、
平均年齢68歳の元サッカー選手60人を対象に、
アルツハイマー病の診断などに用いられる
認知機能検査である
「Test Your Memory(TYM)」を実施。

さらに、被験者から
「プレイしたポジション」「キャリアの長さ」
「トレーニング体制」「頭部外傷の有無」
といったサッカープレイヤーとしての
キャリアに関するアンケートも実施したそうです。

総ヘディング回数とTYM試験の結果の
関係とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

サッカーの試合を観戦していると何度も目にする「ヘディング」は、脳機能に悪影響を及ぼす可能性が指摘されており、子どもがヘディングすることを禁じている地域も存在します。そんなヘディングと認知機能の関係がイングランドで行われた研究によって明らかになりました。

情報源: ヘディングした回数が多いサッカー選手ほど認知機能が低下しやすいことが判明

 


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