地震計は、地震動だけでなく、
さまざまな振動が記録されています。
その地震計を用いて、コロナ禍の状況により、
発生した状況で可能となった研究をご紹介します。
九州大学、産業技術総合研究所の
研究グループは、首都圏に設置された
地震計データ101台と池袋に設定された
観測点(E.IKBM)のデータを用いた
分析を実施。
まず、新型コロナウイルス発生前
(2017年4月から2019年3月)
のデータのみを使って、曜日・時間帯別に
観測点ごとに振動の強さを表す
パワースペクトル密度
(Power Spectral Density: PSD)
を計算。
その後、2020年4月に発出された
1回目の緊急事態宣言時以降の
PSDデータを分析してわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】地震計データから読み解くコロナ禍による経済・余暇活動の縮小 -地震観測以外の新しい活用- | 日本の研究.com
[PR]