仕事をするときに、どのようなチームで
プロジェクトに取り組むかが成功への
鍵となることはよくあります。
チームビルディングに際して、どのような視点で
メンバーを選ぶのがよいのでしょうか?
アメリカのビンガムトン大学の研究チームは、
経営学修士(MBA)コースを受講する
学生を被験者としてチームプロジェクトに
参加してもらう実験を行いました。
実験では、「実験終了時点にこの人に
チームに居て欲しいと思ったメンバーを選出してもらいます」
と告げ、各被験者が選んでもらうために
どのような振る舞いを見せるのか、
そして他人を選ぶ際にはどのような点を
評価するのかを観察したそうです。
その際に、彼らの言動を「チャレンジング・ボイス」と
「サポーティブ・ボイス」の2つに分類し、
それらをどの程度行ったかをカウント。
その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
人は協力することによって単独で取り組んだ時よりも大がかりなプロジェクトを達成可能であるため、プロジェクトに参加するメンバーをもし選べるのならば結果に直結する「能力」が重視されそうなものです。しかし、アメリカのビンガムトン大学の研究チームによると、仕事仲間を選ぶ際には能力よりも「親しみやすさと信頼性」が重視されます。
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