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暗闇を泳いで魚を追跡 世界初の手法で夜行性魚類の回遊生態を東京大学が解明|大学ジャーナルオンライン

ミナミハタンポは、沿岸の岩礁域、
サンゴ礁域に多く生息する小さな
夜行性の魚です。

ミナミハタンポ|WEB魚図鑑
https://zukan.com/fish/internal793

この魚は、日中、サンゴ礁域の水中洞窟などの
暗がりで数十から数千個体の群れを成していますが、
夜になると昼の隠れ家からこつ然と消え、
その行く先や行動は明らかになっていませんでした。

東京大学の研究グループは、
採集した魚体に小型の光るタグを
装着して放流し、観察者が夜の海を
泳いで追跡するという新たな手法で追跡。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

 東京大学の小枝圭太特任助教らの研究グループは、魚に光るタグを付けて暗闇の中を泳いで追跡する世界初の手法により、夜行性魚類ハタンポ科の夜間の行動生態の解明に成功。従来の予想に反し、ミナミハタンポは夜間にサンゴ礁の外まで長距離を回遊していることが判明した。 暗闇を泳いで魚を追跡 世界初の手法で夜行性魚類の回遊生態を東京大学が解明

情報源: 暗闇を泳いで魚を追跡 世界初の手法で夜行性魚類の回遊生態を東京大学が解明

 

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