早稲田大学と国立家級開発法人医療基盤・
健康・栄養研究所の研究グループは、
液状の食物を用いた際でも、
固体の食物同様の現象が起こるのか、
また、飲料を摂取する際でも、ゆっくり味わい、
よく噛むことが食事誘発性体熱産生量(DIT)の
増加をもたらすか検討するため実験を行いました。
実験は、被験者11名に対して、
安静時の値を測定後、全員に日を開けて
3回ずつ異なる試行方法で、20mLのコップに
分けた10杯のココア味の飲料飲料を
5分間で摂取してもらう実験を行いました。
1:飲料を30秒毎に1回飲み込むことを10回繰り返し
2:飲料20mLを30秒間口に含んだ後に飲み込むことを10回繰り返し
3:30秒間口に含んでいる間、1秒に1回噛んでから飲み込むことを10回繰り返し
をそれぞれ試行してもらい、各実験回とも
摂取前から飲料摂取90分後まで、
ガス交換変量を計測。
その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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