犬を飼っていると、人間が話す言葉の意味を
理解していると感じることがあります。
どのくらいの言葉を理解しているのでしょうか?
カナダ・ダルハウジー大学の研究チームは、
一般的な犬がどれほどの言葉を
理解するのかを調べるため、
MacArthur-Bates Communicative Development Inventory
(マッカーサー・ベイツ・コミュニケーション発達質問紙)
と呼ばれる、心理学者が乳幼児の
言語発達を評価するためのチェックリスト
を用いてに犬が理解できる言語数を
定量的に測定する調査を実施。
調査には、さまざまな犬種を含む
合計165匹の犬の飼い主が参加して、
研究チームが用意した172個の単語や
フレーズに犬がどのように反応したのかを
0~5の5段階で報告。
調査の結果を分析してわかったこととは?
今回の実験で単語への反応がよかった犬種とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
犬は非常に古くから人間と共に暮らしてきた動物であり、「人間とのコミュニケーション能力を生まれながらにして持っている」との研究結果も報告されています。新たに、カナダ・ダルハウジー大学の研究チームが165匹の犬とその飼い主を対象にした調査から、「犬は平均して89個もの単語やフレーズを理解している」と報告しました。
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