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磁気の力で鉄筋の透視に成功|大阪大学


機械部品や構造物にキズや跡とつけず、
対象を破壊することなく検出する技術を
非破壊検査といいます。

非破壊検査|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/非破壊検査

建造物の多くには、コンクリートに鉄筋が
埋設された状態になっていて、外から様子を
見ることはできません。こうした状況で
非破壊検査が用いられますが、
現在用いられている方法だと、
深い場所に埋設された場合やコンクリートの
厚みによっては正しく調査ができない場合があります。

大阪大学産業科学研究所の研究グループは、
永久磁石に鉄筋を近づけると、
永久磁石からの漏れ磁束を鉄筋が吸い込む
という性質を利用した「永久磁石法」を開発。

この「永久磁石法」のセンサモジュールを
2次元スキャンロボットに搭載し、
格子状鉄筋の配筋状況の可視化を試みる
実験を行った結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

大阪大学産業科学研究所の千葉大地教授らの研究グループは、磁気の力を応用したセンサによりコンクリートに埋設された鉄筋の様子を透視することに成功しました。

情報源: 磁気の力で鉄筋の透視に成功

 


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