オランダのラドバウド大学のと
シドニー工科大学の研究グループは
音楽が思考力に与える影響を調べるため、
実験を行ったという2018年の記事をご紹介します。
実験の対象者は、ラドバウド大学の
学生ボランティア155人で、
この対象者を5つのグループに分け、
それぞれ「静かな音楽」「幸せな音楽」
「悲しい音楽」「不安な音楽」という
4つの音楽を聴いた状態と、
対照群としての「音楽なしの無音」状態で
さまざまな作業を行わせて、
その成果と思考力について調査。
思考力は「収束的思考」と
「拡散的思考」の2種類について
調べることを目的とした課題を与えたそうです。
実験の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
作業に集中したいときに音楽を聴くという習慣がある人は多いものですが、音楽が「創造的な」思考能力に及ぼす影響を調べた実験から、「幸せな音楽」が効果的である可能性が指摘されています。
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