下⽔からオミクロン変異を有する新型コロナウイルス遺伝⼦を検出〜変異株の流⾏監視への下⽔疫学調査の有効性を実証〜 | 日本の研究.com

下水にはさまざまなものが含まれますが
新型コロナウイルスの糞便中に含まれて
排出されています。この下水を解析して
監視することで変異株の流⾏状況が
把握できるでしょうか。

⼭梨⼤学野研究グループは、
2021年12⽉第2週から2022年1⽉第3週に
⼭梨県内5ヶ所の下⽔処理場において
下⽔17試料を採取。

タカラバイオ株式会社との共同研究で
開発した逆転写定量PCR キット
「SARS-CoV-2 Detection RT-qPCR Kit for Wastewater」と
変異検出⽤プライマー・プローブセットを
組み合わせることによるオミクロン株に
主に⾒られる2ヶ所の変異の検出が
できるかどうか、採取した下水飼料に対して
試験を行いました。

分析の結果、わかったこととは？
詳しくはリンク記事でご確認ください。