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三陸海岸北部において1611年慶長奥州地震津波の物的証拠を発見 | 日本の研究.com


過去の災害で口伝や石碑に刻まれるなどで
言い伝えられていたことが役に立った事例が
多くあります。国土地理院は令和3年3月3日に
ウェブ地図「地理院地図」に自然災害伝承碑
120基を地図上に追加した地図を公開しています。

東日本大震災から10年、震災を伝える自然災害伝承碑を初めて公開|国土交通省国土地理院
https://www.gsi.go.jp/kanto/bousai_00003.html

そして、過去に発生した津波の規模や
頻度を推定することも備えるために重要です。

東北大学、東京大学、北海道大学の
研究グループは、三陸海岸で採取された
津波堆積物の放射性炭素年代測定を行っても、
1454年に発生した「享徳津波」のものなのか、
あるいは1611年には「慶長奥州津波」のものなのか、
これまでは区別できなかったことから、
新たな手法を開発し、研究領域の見直しも行い、
分析を実施。その結果、わかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】三陸海岸北部において1611年慶長奥州地震津波の物的証拠を発見 ―日本海溝沿いで発生する巨大津波の頻度に関する新たな知見― | 日本の研究.com

 


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