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植物の地下での情報のやりとりを発見 ~地下茎で繋がった植物株間でのコミュニケーション~ | 日本の研究.com


竹林を歩いたり、筍堀りをしたことがある人は、
竹が土の下で地下茎を伸ばしている様子を
見たことがある人もいらっしゃると思います。

この竹の地下茎のように、地上で見ると
複数の竹が林を構成しているように見えても
実は1つの竹が地下茎で繋がっているので
実は単一個体であることが多いわけです。

こうした無数の株(ラメット)が環境の変化を
どのように伝え合っているのかを調べた研究を
ご紹介します。

名古屋大学、島根大学、新潟大学、東京大学、
理化学研究所の共同研究グループは、
土壌中に不均一に存在する窒素栄養に対し、
地下茎で繁殖する植物が、ラメット間で
どのような情報をやりとりして適切に応答しているかについて、
野生イネであるOryza longistaminata
(オリザ・ロンギスタミナータ、以下ロンギスタミナータ)
を研究材料にして解析。

研究の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】植物の地下での情報のやりとりを発見 ~地下茎で繋がった植物株間でのコミュニケーション~ | 日本の研究.com

 


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