科学博物館などでさまざまな生き物の
脳の大きさを比較したものを見ると
人間の脳がとても大きいことがわかります。
実際、これまで調べられたどの哺乳類
(例えばアフリカゾウ)よりも、ヒト脳の
神経細胞の数が多いことがわかっているそうです。
ただ、神経細胞の数が増えれば、
それに比例して、一つの一連の脳処理にかかる
総時間は長くなるはずです。
実際はどうなのでしょうか?
新潟大学、京都大学の研究グループは、
ヒト、チンパンジー、アカゲザル、コモンマーモセットという、
脳の大きさの異なる霊長類4種につき、
無侵襲の脳波計測で、脳の処理スピードを比較。
脳が大きくなり神経細胞の数と処理時間の
関係とは?また、ヒトに見られた特徴とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
新潟大学脳研究所の研究活動や論文について紹介。基礎分野と臨床分野とが有機的に融合した研究が多くの先駆的な業績を挙げています。
情報源: 新潟大学脳研究所
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