大豆や大麦、緑茶などの成分の中には
健康に寄与するような働きをする食品に加工され、
機能性食品として提供されることがあります。
金城学院大学、福岡女子大学、
浜松医科大学、トヨタ自動車株式会社の
共同研究グループが行なった
従業員食堂で選択する食事と、
日常生活で自由に摂取した機能性食品による
心血管代謝値への影響について
実生活データを用いて検討した研究をご紹介します。
調査対象は、2018年10月~2019年6月に
健康診断を受診して、機能性食品の提供が
開始された 2019年7月以降に食堂を利用し、
2019年10月~2020年9月に
再び健康診断を受けた男性890名です。
心血管代謝値として BMI、収縮期血圧、
LDL-コレステロール、HDL-コレステロール、
中性脂肪、ヘモグロビン A1c のデータを使用し、
追跡時の12週間前からの機能性食品の
累積摂取回数と心血管代謝値の変化量との
関連を一般線形モデルにより検討して
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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