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睡眠や食欲を制御する脳内物質オレキシンに、恐怖調節機能を発見 筑波大学 | 大学ジャーナルオンライン

筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構を中心とした研究グループは、
睡眠覚醒や食欲を制御する脳内物質オレキシンが
「恐怖を感じるレベル」を調節していることを発見したという記事。

オレキシンという物質は、視床下部外側野に存在する
神経細胞が産生し、食欲や報酬系に関わるほか、
睡眠や覚醒を制御することが知られているそうです。

オレキシン(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/オレキシン

食欲や睡眠などにかかわっているこの物質は、
「恐怖を感じるレベル」を調節する
別の役割も持っているということが今回の新たな発見。
この物質が、人の生き死にの根幹にかかわるような、
「眠る」や「食べる」という活動と並んで、
「恐怖」を調節するというのは、
とても興味深い発見です。

具体的に恐怖をどのように調整するのかなどは、
リンク記事でご確認ください。

 
筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構を中心とした研究グループは、睡眠覚醒や食欲を制御する脳内物質オレキシンが「恐怖を感じるレベル」を調節していることを発見した。 

情報源: 睡眠や食欲を制御する脳内物質オレキシンに、恐怖調節機能を発見 筑波大学 | 大学ジャーナルオンライン

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