タイトルからすると、ウミガメに乗った浦島太郎が
発見されたかのようですね。
今回発見された浦島太郎は、タナイス目甲殻類の新種のこと。
北海道大学大学院理学研究院の角井敬知講師、
理学院の田邊優航氏らの研究グループは、
アカウミガメの甲羅上からタナイス目甲殻類の新種を発見し、
おとぎ話「うらしまたろう」に因んで、
“ウラシマタナイス(和名)”と名付けたという記事。
正確には、太郎ではなくてタナイスです。
Wikipediaによるとタナイス目(Tanaidacea)は、
フクロエビ上目に含まれる甲殻類の分類群の1つとなっています。
検索してみると、今回発見されたウラシマタナイスに見た目は、
ウチワエビとかシャコに似た形をしているようです。
北太平洋から初報告となるタナイス類の発見となるそうです。
詳細は記事をチェックしてみてください。
海には、まだまだ知らないことがたくさんありそう!
北海道大学大学院理学研究院の角井敬知講師、理学院の田邊優航氏らの研究グループは、アカウミガメの甲羅上からタナイス目甲殻類の新種を発見し、おとぎ話「うらしまたろう」に因み”ウラシマタナイス(和名)”と名付けた。
情報源: ウミガメの甲羅に「浦島太郎」、北海道大学が水生甲殻類の新種発見 | 大学ジャーナルオンライン
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