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大豆イソフラボンでチョウザメを全メス化、近畿大学が成功|大学ジャーナルオンライン


大豆イソフラボンとは、主に大豆の胚芽に
多く含まれるフラボノイドの一種です。
大豆イソフラボンは、植物エストロゲンの
ひとつといわれ、その化学構造が
女性ホルモン(エストロゲン)に似ているため、
その生体作用が骨粗しょう症の予防や
更年期障害の軽減等に有用とされています。

大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A|FSC Views|食品安全委員会|内閣府
https://www.fsc.go.jp/sonota/daizu_isoflavone.html

近畿大学の研究チームは、
チョウザメの卵であるキャビアの生産効率を
上げるためにメスを増やす方法として
大豆イソフラボンに着目。

2021年から和歌山県新宮市の新宮実験場で、
東ヨーロッパに生息するチョウザメの仲間・
コチョウザメのふ化後2カ月の稚魚に
大豆イソフラボンの一種を含む配合飼料を
180日間与えて飼育。

その結果とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

 近畿大学水産研究所新宮実験場の稻野俊直准教授は大豆イソフラボンを用いてチョウザメを全メス化することに日本で初めて成功した。実用化できればチョウザメから採取する 大豆イソフラボンでチョウザメを全メス化、近畿大学が成功

情報源: 大豆イソフラボンでチョウザメを全メス化、近畿大学が成功

 


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