思い出そうとする言葉や名前が喉まで
出かかっているのに思い出せないという経験は
皆さんにもあると思います。
こうした思い出したくても思い出せないという現象は、
心理学で「舌先現象」と呼ばれているそうです。
舌先現象|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/舌先現象
カナダのローレンシャン大学の研究チームが
参加者に80個の一般常識問題を提示する
という実験を行いました。
実験では、4人グループの参加者に常識問題が
出題され、参加者はそれぞれ渡された解答用紙に
「答えは○○です」
「わかりません」
「舌先現象が起こっている(わかるけど答えを思い出せない)」
の3パターンのどれかで回答。
次にこの方法で、グループではなく
1人の参加者に常識問題を出題しました。
実験の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
会話をしている時に、ふとしたはずみで人や物の名前が思い出せず「なんて言ったっけ……喉まで出かかっているのに!」ともどかしい気持ちになったことがある人は多いはず。この「とっさに言葉を思い出せない」という現象はグループ内で発生しやすく、他人に伝染する可能性があると、カナダのローレンシャン大学で心理学を研究するリュック・ルソー教授が解説しています。
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