私たちの体を作るためにはタンパク質が
必要ですが、そのタンパク質のもとになる
アミノ酸は全てを体内で合成できないため、
食事から摂取する必要があります。
世界的な人口増加や新興国の経済成長で
従来の畜産方法では需要をまかないきれない
という背景があり、培養肉のように人工的に作られた
「肉」に対しての期待が高まっています。
東京大学の研究グループと
日清食品ホールディングス株式会社は、
「食べられる培養肉」の作製に
産学連携の研究として日本で初めて成功。
2022年3月29日(火)に研究関係者による
試食をおこなったそうです。
詳細はリンク記事に掲載されているPDF資料でご確認ください。
また、今回の研究を実施している研究室の
培養肉に関するページや日清食品グループが公開している
ホームページもご紹介しておきます。
培養肉・培養ステーキ肉の実現|東京大学
http://www.hybrid.t.u-tokyo.ac.jp/culturedmeat/
研究室からステーキ肉をつくる。|EARTH FOOD CHALLENGE2030始動|日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/sustainability/feature/cultured-meat/
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