コロナ禍で研究が思うようにできないといった
研究者の方は多かったかもしれません。
自宅にいる時にもできる研究を検討していて
スパゲッティのゆで時間を科学的に検証する
方法を発見したという研究をご紹介します。
イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(UIUC)の
研究チームは、太さ約2mmの
ディチェコ製スパゲッティの乾麺2本を
一定の間隔で垂直に保持できる装置を
3Dプリンターで自作。
そして、80℃と100℃の蒸留水と
食塩水を入れたビーカーをモーターで上下に駆動する
台に乗せて実験をおこなったそうです。
実験では、ゆで時間についてを
0分・12分・18分・24分・30分と
それぞれ条件を変えて、
2本のスパゲッティがくっついていない部分の
長さを測定。その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
乾麺のスパゲッティをゆでる時、パッケージに書かれている時間を参考にしますが、実際はさまざまな条件で最適なゆで時間が変わるため、ゆで具合を完璧にするためには実際にスパゲッティを食べてみたり、スパゲッティを壁に貼り付けたりといった方法が必要になります。そんなスパゲッティのゆで時間を科学的に検証する方法が、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(UIUC)の研究者によって明らかとなりました。
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