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「速歩きは健康にいい?健康だからスタスタ歩けるだけ?」問題が決着か、DNAの研究で「速歩きの人は老化が遅い」と判明|GIGAZINE

歩く速さは人それぞれですが、
年齢を重ねることによる筋力の低下や、
関節の痛みが発生することなどにより、
歩行速度が低下したり、歩幅が狭くなったり、
歩く姿勢が悪くなったりといった状況に
なってしまいがちです。

高齢者の歩行能力と病気の関連|健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/undou-kiso/hokou.html

こうした歩く速度と老化について
遺伝子の側面から分析した研究をご紹介します。

イギリス・レスター大学の研究チームは、
細胞内の染色体の末端にあるテロメアに着目。
UKバイオバンクの登録者40万5981人の
遺伝子データと自己申告による歩行速度、
参加者が装着したウェアラブルデバイスによる
活動追跡記録のデータを分析。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

イギリス人40万人以上の遺伝子データと歩行ペースを分析した大規模な研究により、運動量に関係なく「歩くのが速い人は老化が遅い」ということが示されました。これにより、歩くのが速い人とそうでない人では、中年期にさしかかるころの老化の度合いに16歳分もの差が発生することが分かりました。

情報源: 「速歩きは健康にいい?健康だからスタスタ歩けるだけ?」問題が決着か、DNAの研究で「速歩きの人は老化が遅い」と判明

 

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