音楽やリズムを聴いて、思わず体を動かしてしまう
という感覚はグルーヴ感とも呼ばれてます。
今回ご紹介する研究は、このグルーヴ感の
効果に関する研究です。
筑波大学と北海道医療大学の研究グループは、
18〜26歳の若い健常な成人51人を対象として、
グルーヴ感がもたらされやすいとされる
低〜中程度のシンコペーション度数の
ドラム⾳楽をグルーブリズムと
ホワイトノイズのメトロノームを用いて
音刺激を聴いたときに、上半身で自然に
リズムをとるように指示。
⾳刺激を聴く前後に、脳の実⾏機能を評価する
カラーワードストループテストを実施し、
その時の神経活動を機能的近⾚外分光法
(fNIRS)で測定。
また、類似した特徴を持つ集団をグループ化する
⽅法としてクラスター解析も実施。
その結果から、「ノリが良かった」と
「頭がすっきりした」を用いてクラスター解析を行い、
3つのグループにわけて検証した結果、
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】ノリが良いリズムに親和性が高い人はリズムを聴くだけで脳の実行機能が高まる | 日本の研究.com
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