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3Dプリンターで患者自身の細胞から「耳」を作成する最初の臨床試験に成功|GIGAZINE


3Dプリンターが登場してだいぶ経ちますが、
現在では様々な分野で3Dプリンターが
利用されるようになっています。

特に、医療分野でも3Dプリントの研究も
活発に行われていて、心臓などの臓器や、
関節や頭蓋骨、そして歯科分野まで
さまざまな場面で利用されるようになっています。

3DBIO THERAPEUTICSという
医療向けの3Dバイオプリントや
生体組織インプラントの研究開発を行う会社が
2022年6月2日に人間の細胞をもとに
3Dプリントされた耳を、生まれつき耳が変形した
女性に移植することに成功したと発表しています。

どのように耳が作られたのかなど
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

3Dプリンターで人間の細胞や血漿(けっしょう)を用いて皮膚や骨を作ってケガの治療をしたり心臓や肝臓を臓器移植の解決策としてプリントしたりと、医療分野でも3Dプリントの研究が進んでいます。2022年6月に新たに報告された研究では、生まれつき耳が変形していた女性に対し、3Dプリントされた耳を移植することに成功したことが発表されました。

情報源: 3Dプリンターで患者自身の細胞から「耳」を作成する最初の臨床試験に成功

 


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