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南方熊楠生誕150周年記念企画展「南方熊楠-100年早かった智の人-」| 国立科学博物館


南方熊楠(みなかたくまぐす)」という人をご存じですか?
面白い名前ですよね。読み方もちょっと難しいこちらの方。
最近は、クイズ番組などでも、彼の功績を紹介することが増えたので、
名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。
私が「南方熊楠」さんを知ったのは、
梅棹忠夫先生のことを調べていた時でした。

南方熊楠さんは、博物学、民俗学、人類学、植物学、生態学などの
枠に入りきれないくらいに様々なものを記録し、収集されました。
その南方熊楠さんの企画展が、国立科学博物館創立140周年の
記念企画展として、12月19日火曜日から来年の3月4日まで開催されます。

企画展のタイトルにもあるように、
”100年早かった智の人”という記載がありますが、
100年前の彼の生き方から、今の時代で学べることが
きっとたくさんあるように思います。

詳細は、リンクした国立科学博物館のページをご参照ください。


南方熊楠は、森羅万象を探求した「研究者」とされてきましたが、近年の研究では、むしろ広く資料を収集し、蓄積して提供しようとした「情報提供者」として評価されるようになってきました。本展覧会では、熊楠の活動のキーアイテムである日記・書簡・抜書(さまざまな文献からの筆写ノート)・菌類図譜を展示。
情報源: 南方熊楠生誕150周年記念企画展「南方熊楠-100年早かった智の人-」(2017年12月19日(木) ~2018年3月4日(日))- 国立科学博物館


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