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木の中にガスパイプライン?―ガス漏れの場所を特定せよ!―|京都大学


メタンガスは、有機物の腐敗や発酵などに伴って
発生する、色も臭いもない可燃性のガスです。
このガスは、温室効果ガスの一種で
温暖化の原因といわれている二酸化炭素の次に
多く排出されていますが、温室効果は
二酸化炭素の10倍なのだそうです。

「メタンガス」とは|緑のgoo
https://www.goo.ne.jp/green/business/word/ecoword/E00226.html

メタンガス化が何かを知るための情報サイト|環境省
https://www.env.go.jp/recycle/waste/biomass/whatisbiogass.html

空気中のメタンの発生源の一つが湿地で、
この湿地に自生する樹木から大量の
メタンガスが保守つされているそうですが、
なぜ樹木からメタンガスが出ているのでしょうか。

京都大学、神戸大学、兵庫県立大学の
共同研究グループは、湿地性樹木の一つである
ハンノキの幹から大量のメタンが放出されている
ということを最新の大気環境の分析技術で
突き止めたそうです。
その仕組みとは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

  高橋けんし 生存圏研究所准教授、坂部綾香 白眉センター特定助教、東若菜 神戸大学助教、伊藤雅之 兵庫県立大学准教授らの共同研究グループは、先進的な大気環境の分析技術を樹木の計測へと応用することにより、湿地性樹木の一つであるハンノキの幹から大量のメタンが放出されていることを突き止めました。

情報源: 木の中にガスパイプライン?―ガス漏れの場所を特定せよ!―

 


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