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「農業を実践する哺乳類」が人間以外で初めて確認される|GIGAZINE

ホリネズミは、中央アメリカや北アメリカに
生息する哺乳類で、地下に広大な穴を掘り、
その穴の中で生活していることで知られています。

ホリネズミ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ホリネズミ

フロリダ大学の研究チームは、
そのホリネズミの一種であるミナミホリネズミが
何らかの方法で自分が掘ったトンネルの
周囲に生えている根の成長を促し、
それを収穫して食べているのでは?と考え
実験を行いました。

実験では、トンネルの周囲を一部だけ
ドラム缶で覆い、付近に生える植物の根を
ミナミホリネズミに近づけないようにした上で、
根を食べられる場所と食べられない場所の
根の成長速度を測定。

トンネルを掘るのに必要なエネルギー量や
トンネルに生えた根から得られるカロリー摂取量を
計算したそうです。その結果とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

人類の生活は農業の登場によって大きく変化したといわれており、「農業は人類のみが行う特別なもの」と考えている人も多いかもしれませんが、近年では一部のアリが農業を行っていることが判明しています。生物学全般の学術誌・Current Biologyに掲載された新たな論文では、人間以外で初めて「農業を実践する哺乳類」が見つかったと報告されています。

情報源: 「農業を実践する哺乳類」が人間以外で初めて確認される

 

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