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鳥は「安定飛行モード」と「戦闘機モード」を切り替えながら飛んでいることが判明|GIGAZINE


”鳥のように飛びたい”という思いを抱き、
人類は鳥を観察し、なぜ鳥が飛べるのかを
長く研究しています。
現在は飛行機が誕生し、遠い場所への移動も
可能となりましたが、鳥が飛行できる
メカニズムは現代においても謎が残されているそうです。

ミシガン大学の研究チームは、
鳥が安定的に飛ぶメカニズムを方程式にしたい
と考えて、鳥の「慣性特性」に注目した
研究に着手。

博物館から22種の鳥の冷凍標本36体を
取り寄せて、体長や体重、翼幅を測定したり、
手で翼を曲げ伸ばしして可動域を確認。
また、翼・骨格・筋肉・皮膚・羽根などの
パーツを幾何学的形状の組み合わせとして
表現する新しいモデリングソフトを開発。

それらの研究からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

鳥からインスピレーションを得て羽ばたく飛行機の設計図を描いたレオナルド・ダ・ヴィンチを始め、有史以来人類は空を飛ぶ鳥の飛行メカニズムについて研究を重ねてきましたが、現代でも未解明の謎が多く残されています。これまであまり重要視されてこなかった、飛行中の鳥の重心や体勢に関する研究により、一部の鳥は安定性と不安定性の両方を制御しながら飛んでいることが分かりました。

情報源: 鳥は「安定飛行モード」と「戦闘機モード」を切り替えながら飛んでいることが判明

 


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