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オタマジャクシは「誰が仲間か」を学ぶ:学習による血縁者識別の可塑性を発見 | 日本の研究.com


動物が家族ぐるみで行動したり、
子育てを血縁関係のあるグループで一緒に
行っているという様子を見かけることがあります。
血縁者を認識する種は微生物から昆虫類、
魚類、哺乳類まで広く存在するそうですが、
血縁者かどうかを認識している方法は
何なのでしょうか?

総合研究大学院大学の研究チームは、
大学周辺に生息するヤマアカガエルの
5つの卵塊を収集。

ここから、1つの卵塊から孵化した幼生だけで
構成された「兄弟だけの育ち」の水槽と、
半数は別の卵塊由来の幼生の
「非兄弟と混ざった育ち」の水槽を作成し、
さらにそれぞれの水槽の水温を調整して
発達段階の異なる小さな幼生と大きな幼生の
グループを用意しました。

この4つのグループの幼生個体を用いて
選好性を調べる選択テストを実施。
その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】オタマジャクシは「誰が仲間か」を学ぶ:学習による血縁者識別の可塑性を発見 | 日本の研究.com

 


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