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ゾウの密猟者をサーモカメラと機械学習で発見するシステムを17歳少女が開発|GIGAZINE


アフリカゾウは生息地の減少や密猟により
急速にその数が減少している動物です。
かつて日本も象牙を輸入して利用していましたが
現在はワシントン条約で採取や商業取引が
原則禁止となっています。

日本の象牙市場と密猟・密輸に関する見解|環境省
https://www.env.go.jp/nature/kisho/kisei/conservation/ivory/poaching/index.html

旅行でインドを訪れた17歳の少女が
ムンバイの市場に象牙のジュエリーや彫像が
並んでいるのを見てショックを受け、
密猟者を監視映像から検出する精度を高めるために、
2年の歳月をかけて「ElSa」というシステムを開発。

彼女は、9年生(日本の中学3年生)の時に
スタンフォード人工知能研究所の
サマープログラムに参加した経験があるそうですが、
彼女が構築した密猟者を発見するための
システムとは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

象牙はゾウの個体数減少につながるため、ワシントン条約で採取や商業取引が原則禁止となっています。しかし、工芸品の素材として今もなお人気があるためにゾウの密猟は後を絶たず、2002年から2011年の間にアフリカゾウの個体数はおよそ62%も減少したと言われています。そんなゾウの密猟を減らすべく、監視映像からゾウの密猟者をリアルタイムで検出するシステムを17歳の少女が開発し、話題となっています。

情報源: ゾウの密猟者をサーモカメラと機械学習で発見するシステムを17歳少女が開発

 


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