コロナ禍の影響から巣篭もり需要として
ゲームで楽しむ人が増えています。
ゲーム内でチャットを使ったやり取りができたり、
ボイスチャットなどを利用して遊ぶといった
一人で遊ぶだけでなく他の人と一緒に
遊ぶ人も増えていて、ゲームの遊び方や
楽しみ方の方法も増えています。
今回は、同じゲームを協力しあって
一緒の楽しんだ時の脳の状態に関する
研究をご紹介します。
ヘルシンキ大学の研究チームは、
42人の被験者を2人1組のペアに分け、
防音設備が整った2つの部屋に別々に
座らせた上で、お互い相手の姿が見えないまま
同じゲームをプレイさせるという実験を行いました。
実験で使用したゲームは、
1つの車を2人で操作するレーシングゲームで、
被験者の片方がハンドルを、もう片方が
アクセルとブレーキを操作するというもの。
実験の結果からわかった脳活動の特徴とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
新型コロナウイルス感染症による巣ごもり需要でゲーム産業は活発化し、数多くのオンラインゲームがこれまで以上に登場しています。フィンランドのヘルシンキ大学で行われた研究により、離れた場所で同じゲームを協力してプレイする2人の脳活動が、同期していると言えるレベルの類似性を見せることが明らかになりました。
[PR]