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日本語歌唱における飛沫、エアロゾルの可視化実験 | 日本の研究.com


新型コロナウイルスが主にエアロゾルによる
感染で拡大することがわかっているため、
大きな声を出したり、密になって話すような
環境が感染リスクが高いと考えられています。

また、エアロゾルによる感染では、
カラオケなどのように歌を歌う場所でも
感染が起こりやすいことがわかっています。

横浜市立大学の研究グループは、
全日本合唱連盟、東京都合唱連盟と共同で
少年少女からシニアまでの男女10人ずつ
アマチュア合唱団からメンバーを募集し、
新日本空調株式会社のクリーンルームと
レーザー光を用いた飛沫可視化装置を用いて
日本語歌唱での飛沫観測研究を実施。

飛沫飛行距離に男女差は見られたでしょうか。
また、どのような発音でエアロゾルが
より多く発生したでしょうか。
そして、実験の結果から考えられる
より安全な合唱練習方法とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。
なお、全日本合唱連盟が発行している
ガイドラインは以下のリンクでご確認ください。

合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 第3.1版更新 2022年1月24日|全日本合唱連盟
https://jcanet.or.jp/news/COVID-19.htm

※今回の研究結果や上記で紹介したガイドラインの
感染防止策により、100パーセント感染を
防げるということではありません。

 

情報源: 【プレスリリース】日本語歌唱における飛沫、エアロゾルの可視化実験 | 日本の研究.com

 


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