砂白金(さはっきん)は、砂金と同様に
河川や旧河床から採掘される白金族の
鉱物の総称です。
この砂白金の主な産地として北海道が
知られています。
砂白金|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/砂白金
東京大学物性研究所の技術専門職員である
浜根大輔氏はアマチュア鉱物研究家の
斎藤勝幸氏と共同で、戦時中の乱獲を免れた
砂白金鉱床が北海道北西部に残っていることを
期待して探索を実施。
その結果、南北に70km、東西に30kmの
範囲にまたがった調査において計8か所で
砂白金を採取することに成功したそうです。
そして、その砂白金がどのような鉱物で
構成されているのかについて本格的な調査を実施。
その結果、「苫前鉱(とままえこう」と名付けられた
この鉱物についてわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
苫前町で採集された砂白金からプラチナを主成分とする新種の鉱物(新鉱物)を発見し、「苫前鉱(とままえこう、学名:Tomamaeite)」と命名した。
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