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植物の気孔がCO2に応じて閉じる新たな仕組みを発見|東京大学


植物の葉の裏側を顕微鏡で見ると、
くちびるに似た丸い形に線が入ったような
「気孔」と呼ばれる隙間があります。
この「気孔」から二酸化炭素を取り込んでいると
小学生の頃に学んで、顕微鏡で実際に
観察したという経験がある人もいると思います。

葉のはたらき|NHK for School
https://www2.nhk.or.jp/school/watch/bangumi/?das_id=D0005110473_00000

東京大学、名古屋大学の研究グループは、
暗所では気孔が閉鎖するため、
その仕組みを調べるため、モデル植物の
シロイヌナズナを用いて、葉を光照射下から
暗黒中に移動して実験を行いました。

また、人為的に葉内CO2濃度を上昇させても
暗所に移動させたときと同じような状態を
引き起こせるのではないかと仮説を立てての
実験などを行いました。

これらの実験の結果から、植物は光合成の停止を
どのように検知して、気孔を閉じていると
考えられるのでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

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情報源: 植物の気孔がCO2に応じて閉じる新たな仕組みを発見 – 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

 


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