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カエルの病気が流行すると人間も病気になる、一体なぜ?|GIGAZINE


カエルツボカビ症は、菌類の1種である
カエルツボカビによって引き起こされる
両生類の致死的な感染症です。

カエルツボカビ症によって、北米西部・
中米・南米・オーストラリア東部で
劇的な両生類の減少あるいは
絶滅を引き起こしてきた病気でもあります。

カエルツボカビ症|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/カエルツボカビ症

カリフォルニア大学デービス校の研究チームは、
南米でカエルツボカビ症が流行した時期と、
この地域でマラリアの発生率が急増した時期の
関係について調べるため、
回帰分析モデルを使って両生類の減少と
感染症増加の因果関係を分析。

コスタリカとパナマで増えたマラリア発生件数と
この病気の関係とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

気候変動の悪化で58%の感染症が激化していることが示されるなど、地球環境や生態系と人類の健康は切っても切り離せない問題です。新たな研究により、カエルの減少とマラリアの流行の間には密接な関係があることが判明しました。

情報源: カエルの病気が流行すると人間も病気になる、一体なぜ?

 


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