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野生イルカの体長を触らずに測り、保全につなげる|三重大学


ミナミバンドウイルカは、口先が細長く
お腹に黒い斑点があるのが特徴のイルカです。

ミナミバンドウイルカ|美ら海生き物図鑑
https://churaumi.okinawa/fishbook/00000671/

このミナミバンドウイルカですが、
御蔵島周辺海域に棲息する
野生のミナミハンドウイルカは、
水中で泳ぎ回るイルカを間近で観察できるため、
観光資源としても、研究資源としても
極めて重要なのだそうです。

そこで、泳ぎ回るイルカの体長を
水中で計測する方法を確立したという
研究結果をご紹介します。

三重大学、大阪公立大学、近畿大学、
御蔵島観光協会の研究グループは、
イルカを撮影するだけで
簡便に体長を推定する方法を確立し、
野生のミナミハンドウイルカの85頭の
体長を計測することに成功したそうです。

その方法とは?また、この研究を行うことになった
きっかけとなった出来事とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 三重大Rナビ -三重大学の研究最前線- | 野生イルカの体長を触らずに測り,保全につなげる

 


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