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能登地方で継続する地震活動域およびその深部に電気を通しやすい領域を検出|京都大学

石川県の能登地方は活火山が存在しない
内陸部でありながら、地震活動が活発で、
大きな震度の地震が発生している場所です。
2007年には、穴水町、輪島市、七尾市で
最大震度6強を観測する地震も発生。
2022年6月にもマグニチュード5.4の
地震が発生しました。

能登半島地震|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/能登半島地震

石川県能登地方の地震活動と防災事項ポータルサイト|金沢地方気象台
https://www.data.jma.go.jp/kanazawa/shosai/notojishinportal.html

京都大学、金沢大学、兵庫県立大学などの
研究グループは、2021年7月頃からの
能登地方の地震活動の活発化を受けて、
2021年11月から2022年4月に
地下の電気比抵抗構造を推定するため、
合計32か所において、地電流・地磁気
の観測を実施。

この観測で取得したデータを解析して
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

 吉村令慧 防災研究所教授、金沢大学、兵庫県立大学等の研究グループは、2021年7月頃からの能登半島北東部の地震活動の活発化を受けて、2021年11月~2022年4月に地下の構造調査を実施し、一連の地震活動域およびその深部に電気を通しやすい領域が存在することを明らかにしました。

情報源: 能登地方で継続する地震活動域およびその深部に電気を通しやすい領域を検出

 

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