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ひきこもり度を簡単に評価できる自記式質問票を新たに開発|九州大学


様々な要因の結果として、就学や就労、
交遊などの社会的参加を避けて、
原則的には6ヶ月以上にわたって
概ね家庭にとどまり続けている状態を
「ひきこもり」状態と定義されています。

まずは知ろう!「ひきこもりNOW」!|厚生労働省
https://hikikomori-voice-station.mhlw.go.jp/information/

コロナ禍により、外出⾃粛やオンライン授業、
あるいは在宅ワークが普及したことにより、
これまで「ひきこもり」と縁のなかった⼈々でも
病的なひきこもりに陥りやすい状況下にあります。

九州大学、日本大学、オレゴン健康科学大学の
国際共同研究チームは、直近1ヶ⽉間の
ひきこもり傾向を簡便に把握できる
⾃記式質問票(1ヶ⽉版ひきこもり度評価尺度)
One Month version of Hikikomori Questionaire-25
の開発に成功したそうです。

2022年3⽉に、未就労の⽇本⼈成⼈男性
762 名を対象として、この自記式質問票を
用いてオンライン調査を実施した結果とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

-直近1ヶ月間の傾向を把握、早期発見・支援へ期待-

情報源: ひきこもり度を簡単に評価できる自記式質問票を新たに開発 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

 


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