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168点の新地上絵をナスカ台地とその周辺部で発見 ~新地上絵と保護~|山形大学

ナスカの地上絵は、砂利の色分けによって
描かれた幾何学図形や動植物の絵の総称で
空からでないと全体像の把握が難しい絵を
なぜ描いたかが謎のひとつとなっています。

ナスカの地上絵|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ナスカの地上絵

山形大学は、現在、ペルー文化省から
正式に調査許可を取り、ナスカ台地で
学術調査を実施している世界で唯一の
研究チームで、2004年から2018年までに
190点の動物や人間などの地上絵を発見。

2012年にはナスカ市に「山形大学ナスカ研究所」を
設立し、2015年にはペルー文化省と
山形大学の間で地上絵の保護と学術研究に
関する協定を締結。この協定に基づき、
山形大学が発見した地上絵を保護するための
遺跡公園を2017年にナスカ市街地近くの
アハ地区に設立したそうです。

今回、山形大学とペルー人考古学者との
共同研究グループは、航空レーザー測量に
よって得られた高解像度画像の分析、
ドローンを活用した現地調査データの分析によって、
紀元前100年~紀元300年頃に描かれたと
考えられる地上絵168点を、南米ペルーの
ナスカ台地とナスカ市街地付近で新たに発見。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 168点の新地上絵をナスカ台地とその周辺部で発見 ~新地上絵と保護~|国立大学法人 山形大学

 

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