パソコンなどの電子機器の発展もあり、
現在はノートの取り方そのものが変化している時代と
なってきたようにも思いますが、
選択肢が増えたことにより、ノートをとる方法について
むしろ模索する人が増えているのかもしれません。
そんな今の時代だからこそ響く展示が、
2015年に東京工業大学で開催されました。
2015年10月、東工大百年記念館で開催された、
特別展示『ノート考 ―古いノートに学ぶ教育の本質―』。
100年前のノートを見ることができる機会でもあり、
その時の様子や展示されたノートを通じて知ることができた、
大事なこととは何かがまとめられた記事がありますのでご紹介します。
100年前のノートである、明治44年(1911年)に
機械科を卒業した仁木源吉さんのノートとは、
いったいどのようなノートだったのか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
なぜノートをとるのか、それをどう自分で活かすのか。
そのことを問う記事のように思います。
なお、この記事の文末には、展示会の様子や、
公文書室だよりもPDFで閲覧ができます。
情報源: 100年前の学生ノート ―古いノートが伝える学びとは―
[PR]