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隕石とガンマ線が地球に生命の素を与えた可能性|横浜国立大学


地球上に存在している生命の代表的な
原料のひとつにアミノ酸があります。
このアミノ酸が地球に存在することに関する
仮説のひとつに、隕石によって地球に
運ばれてきたというものがあります。

横浜国立大学、神戸大学、東京工業大学の
研究グループは、初期の隕石母天体に
存在したことが知られているアルミニウム26などの
放射性元素は、崩壊する際に
高エネルギー放射線であるガンマ線を
放出することから、この放射線がアミノ酸などの
生体分子を作るために直接関与した可能性が
あると考え、ガンマ線の照射実験を行いました。

アンモニアやホルムアルデヒドなど
宇宙に豊富に存在する単純な物質を含む
水溶液にガンマ線を照射し、加水分解を
行うという実験を行った結果、どのような
ことがわかったでしょうか?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

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横浜国立大学大学院理工学府の癸生川陽子 准教授、浅野伸哉 大学院生(当時)、小林憲正 名誉教授、神戸大学 谷篤史 准教授、東京工業大学 依田功 主任技術専門員らの研究グループは、アンモニアやホルムアルデヒドなど宇宙に豊富に存在する単純な物質を含む水溶液にガンマ線を照射し、加水分解後にアミノ酸が生成することを発見しました。

情報源: プレスリリース一覧 – 大学案内 – 横浜国立大学

 


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