東京工業大学とANAグループの
研究グループは、「間」を合わせてくれる
歩行支援ロボット「WALK-MATE」を
装着して歩く実証実験を、
2022年10月12日に和歌山県の
高野山において実施。
歩行支援ロボット「WALK-MATE」は、
東工大発ベンチャーである
WALK-MATE LAB株式会社で製品化された
人と「間」が合う歩行支援ロボットで、
一般的なパワースーツとは異なり、
四肢の動作のアシストだけではなく、
人の運動リズムを検知してタイミングを
合わせて支援するというものです。
2021年に実施した香川県での実証実験で
「間」を合わせて一緒に歩くことで
身体だけでなく心へも良い影響が及ぶ
可能性を発見しており、今回の実験では
歩行者の「こころ」も整える世界で初めての
歩き遍路旅にチャレンジしたそうです。
今回の実験に参加者した人たちからの
感想や、今後の開発ポイントなどについての
詳細はリンク記事でご確認ください。
[PR]