道路などのインフラ、市街地の広がり方、
施設へのアクセス、土地利用の構成など、
人々の日常生活、仕事、余暇を支える
人工的に作り出された都市空間(環境)を
「建造環境」と呼ぶそうです。
北陸先端科学技術大学院大学と
早稲田大学、東北大学、筑波大学、
文化学園大学、カルガリー大学の研究グループは、
日本人中年者に焦点をあて、
主観的・客観的指標を用いて、
自宅近隣の建造環境が日本人中年者に
与えるうつ症状への影響について検討。
東京都江東区と愛媛県松山市の
それぞれに在住する40~64歳の対象者の
抑うつ症状を調査票を用いて評価し、
建造環境は、人口密度や生活関連施設の数など
客観的指標と、調査票によって回答を得られた
安全性や景観、歩きやすさなどの主観的指標によって、
評価を実施したそうです。
うつ症状の発症リスクの低下と
関連していたこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください
情報源: 【プレスリリース】メンタルヘルスの増進を「街づくり」から実現 うつ予防に向けた都市環境デザインへの示唆 | 日本の研究.com
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