生活習慣病検診などを受診した際に、
肥満傾向を指摘されて食事指導などを受けて
最初は頑張ってみるものの、また元に戻って
しまうという経験がある人は少なくありません。
このような指導の効果が不十分である原因について、
従来の食事指導がターゲットとしている
意識的な脳内機構だけでなく、無意識的な
機構が食行動制御に重要な働きを
果たしているという仮説を立てることができます。
大阪公立大学の研究グループは、
この仮説を検証するため、
健常成人男性31名を対象に、
バックワードマスキングという手法を用いて
・画像を認識できるように提示する条件(意識に上る条件)
・認識できないように提示する条件(意識に上らない条件)
の2つの条件において、食品と非食品の画像を
それぞれ見てもらい、画像を見ている間の
脳の電気的活動を脳磁図で測定する
という実験を行いました。
解析の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】食欲の神経メカニズムに迫る! 無意識的な刺激が食行動に影響を与える可能性 | 日本の研究.com
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