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ギフテッドの小学生たちがNASAすら気づかなかった「アナフィラキシーショックの特効薬が宇宙で有毒化する現象」を実験で突き止める|GIGAZINE


アナフィラキシーショックの特効薬として
使われている注射薬に「エピペン」があります。
今回は、ギフテッドと呼ばれる子どもたちが
抱いたひとつの疑問から行った研究で
新たな知見が得られたという記事をご紹介します。

カナダのセント・ブラザー・アンドレ小学校
で「Program for Gifted Learners」という
ギフテッド学習者用プログラムに参加する
9~12歳の子どもたちが抱いた疑問は、
「エピペンは宇宙でも機能するのか?」というもの。

そこで、エピペンを宇宙空間まで飛ばして
分子構造の変化を調べる実験を設計し、
11歳~18歳の子どもたちが設計した
科学実験アイデアを実現に移すという
NASAの国際プロジェクトである
Cubes in Spaceに応募して実際に
実験が行われたそうです。

その様子や実験の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

カナダに住むギフテッドの子どもたちが設計した実験により、アナフィラキシーショックの特効薬であるエピペンが、宇宙空間で有毒物質に変化してしまう可能性があることが示されました。NASAすら気づいていなかったエピペンの危険性を発見した子どもたちへのインタビュー映像も、YouTubeで公開されています。

情報源: ギフテッドの小学生たちがNASAすら気づかなかった「アナフィラキシーショックの特効薬が宇宙で有毒化する現象」を実験で突き止める

 


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