着用しているウェアが発電するとしたら、
スポーツで利用するウェアラブルデバイスや、
リハビリや健康管理の機器などでも使うツールや機器が
もっとミニマルでフィットするものになるかもしれません。
(新しいファッションツールになる可能性も)
そんな繊維が実際に開発されたという記事をご紹介します。
ニューヨーク州立大学ビンガムトン校の研究チームは、
すべてが繊維で作られていて、衣服などに編み込める
バイオ電池を開発したという記事です。
バイオ電池の繊維は柔軟性が高く、以下の画像のように
伸ばしたり曲げたり、普通の繊維同様にできるそうです。
このバイオ電池は、微生物による生体触媒反応を利用して
電力を作り出す仕組みだそうです。
この電池の微生物“燃料”にはあるものが使えるそう。
その燃料とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
リンク先には、大学のニュースリリースへのリンクも掲載されています。
ニューヨーク州立大学ビンガムトン校(ビンガムトン大学)の研究チームは、すべてが繊維で作られていて、衣服などに編み込めるバイオ電池を開発した。柔軟性が高く、伸ばしたり曲げたりできるため、体に密着させるウェアラブルデバイス用のバッテリとして使える可能性があるという。
情報源: すべて繊維で作られ衣服に編み込めるバイオ電池–ビンガムトン大学が開発
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