似たような行動や生態をもつ複数の動物たちが
共存を可能になるとしたら、最も一般的な原理は
種間で利用する食物や生息地などの
資源を微妙に違えることが挙げられます。
シカとカモシカはともに日本在来の有蹄類ですが、
体サイズや消化器官の形態的な違いを反映して、
食物の好みが異なることが知られているそうです。
しかし、近年、シカの増加に伴うカモシカの減少が
全国各地で報告されているため、種間競争の
可能性が指摘されているそうです。
東京農工大学、山梨県富士山科学研究所の
共同研究チームは、山梨県富士山麓の
亜高山帯針葉樹林および高山帯火山荒原で
ニホンジカとニホンカモシカを対象に糞分析による
食性調査を実施。
調査の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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