理化学研究所、京都大学、上智大学、
ニューメキシコ大学、東京医学総合研究所の
国際研究グループが、樹上で生活し、
家族で子育てを分担しながら行うという
コモン・マーモセットを対象として、
マーモセット家族の子育ての具体的な方法や
それに必要な脳部位を調査し、2022年11月に
発表した研究結果をご紹介します。
まず、個体それぞれの子育て行動の特性を
調べるため、特定の個体と子の2頭だけにして
関係を調べる「子の回収テスト」を実施。
このテストでは、新生児1頭とその家族1頭を
連結された隣同士のケージに入れ、
家族個体がひとりにされた子を背負いに行く
という行動を記録するものです。
子育て中に脳の神経活動活性が上昇している
箇所を確認するなどの研究結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】寛容な子育てに必要な脳 -我が子荷にならず?サルも育児は忍耐の連続- | 日本の研究.com
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