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高山・亜高山帯の環境に適応して生息する水生昆虫種群の系統進化史と山岳形成との関係性を究明しました|信州大学

水生昆虫のトビゲラは、河川でよく見かける虫で
全世界で46科、12,000種以上が認められており、
日本ではそのうち29科、400種以上の生息が
認められているそうです。

トビゲラ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/トビゲラ

日本で最初に発見されたトビゲラが
木曽・御嶽山の高山帯であったことから
「オンダケ」の和名が付されたオンダケトビゲラという
和名がつけられたトビゲラがおり、現在も、
御嶽山・三の池の2,724 m地点での生息が
確認できるそうです。

信州大学の研究グループは、
日本列島のオンダケトビケラ類全8種について、
それぞれの分布域を網羅するサンプリングを実施し、
遺伝子解析を実施。また、朝鮮半島(韓国)で
採取した大陸産の1種も解析に加えて分析。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 生物学コース東城幸治教授らの研究グループが、高山・亜高山帯の環境に適応して生息する水生昆虫種群の系統進化史と山岳形成との関係性を究明しました。

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